だ〜い〜ゼータクッ
患者会の総会でした。
2009年09月21日

昨日は県内の肝炎患者とその家族でつくる滋賀肝臓友の会の総会でした。
会の冒頭、この間、亡くなられた3人の会員さんの無念を共有する意味で黙祷を捧げました。
駆けつけていただいた林久美子参院議員も挨拶の中で会員が亡くなられていることは政治の犠牲だと絶句しておられました。
会発足から5年間の活動の概略の説明があり、日肝協の西村さんからは「肝炎対策をめぐる動きと患者会のあり方」と題した講演がありました。
民主党が政権の座についても、要は患者自身が声をあげていかなければ変わらないんだとの話に聴き入っていました。
B型肝炎訴訟の藤井弁護士からは全国で330人の原告が、大阪・東海では50人の原告が闘いに立ち上がっている。ぜひご支援をとの挨拶も受けました。
後半は参加者の交流会でした。それぞれの方が感染したであろう原因を語るときのお気持ちは何とも言えません。
なお、今回、みんなでつくる、つながる患者会めざしていこうと新役員が決まりました。
Posted by つむぐ at
06:52
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