城北肝友会さん
2009年09月24日

東京・板橋の城北肝友会さんの会報#JIS2D62#121が贈られてきました。
16ページ建ての立派な会報です。
会員さん訪問記、歌集、医師のエッセーなど内容が豊富で、滋賀の患者会もこんな会報をつくりたいですね。
11月には鬼怒川温泉に一泊旅行も計画されているようです。
Posted by つむぐ at
17:28
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ヒトゴロシ
楽しければって?
2009年09月24日
なんか、楽しければそれでいいっていう風潮が巾を利かせています。
学校ではかっこいいとかで、沖縄のエイサーが集団演技に取り入れられていますが、教師の側にエイサーの歴史がきっちり入っていて、子どもたちに教えているんだろうか、保護者に伝わっているんだろうか。
それは別に、ほかの躍りでもかまわないのではないのか。ただ、たんにかっこいいからという基準だけなのでは。
各国の料理を食べ歩いただけで、多文化交流になるのだろうか。
楽しければそれでいいの最たるものなんじゃ。それにビールを喰らい、酔っぱらっている友人を見ると涙が出てくる。要は騒げればそれでいいんだと。
多文化交流フェスティバルにお店を出されていた方々にも、多文化交流の意味を理解されて出店されていたのだろうか。事前に県内で生活している外国籍住民が何人いて、どの国からきて、どのような生活をして、いま、どんな壁にぶち当たっているのかとか。
出店される方は、自分たちがつくった物をたくさんの方に食べていただきたいとの思いがあったとしても、それだけでいいのかと。(あ、3じのおやつさんとこのシフォン8種セット、おいしかったですよ)
滋賀咲く3周年のイベントが8月下旬に瀬田でありましたが、私たち(つむぐと沖縄館)は最低限、沖縄のおかれている現実を知ってもらおうと、袋を必要とするお買い物客には辺野古新基地建設反対のチラシを同封していました。署名はイチャモンの電話が滋賀咲くにはいったとかで中止になりましたが。
これもおかしな話です。いろんなブロガーがいて、逆に基地を容認する方が署名をされてもそれはそれでいいのでは。実際に集まるかどうかは別にして。
政治的なものへの拒否は必ずしっぺ返しがくると思います。
じんけん、人権という看板さえつけば、なにをやってもいいというのもねえ。
ある地域では、刀の居合い抜きが披露され、次の年は大筒がぶっ放されました。次は戦車が出てくるぞと言われ始めました。
最も人の命を大事に、大切なすることをアピールする場で居合い抜きや大筒はないでしょう。しかも、人権を大事にしてほしいと訴えている友人に主催者側の一人が横から割り込み、暴言を吐くさまなんざ、あきれてみてられませんでした。
差別の現実に異を唱えているグループを徹底排除を決めた人たちもいます。目の前に差別発言がおこなわれ、それを直に聞いた数人が抗議しても、差別発言なんかなかったことにして、差別発言をした側に肩入れした差別反対や人権擁護を看板に掲げている人たち。
なんか、まとまらないけど、言いたいことがわかっていただけるかな。
Posted by つむぐ at
06:17
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