肝炎患者会のつどい
2009年11月01日
北海道、岩手、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、長野、静岡、岐阜、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、そして地元愛知の肝炎患者会から約100人が集まり、第19回日本肝臓病患者団体協議会の全国交流のつどい・代表者会議が名古屋市内のホテルで開かれました。
主催者、日本肝臓病患者団体協議会の山本宗男代表幹事による挨拶、日本肝臓学会愛知県支部、愛知県健康福祉部担当局、そしてつどいに寄せられたメッセージの紹介などのあと、薬害肝炎訴訟原告団愛知県代表の金田和子さんの連帯挨拶と続きました。
このあと、三つの分科会に分かれ熱心な討議と意見・情報交換が行われました。
私は第一分科会「会の運営と課題解決の克服のために」に参加しました。
この分科会には20の患者会から29人が参加し、前半は岩手の取り組みが報告され、それを元に意見交換をおこないました。。
後半は各地の会が抱えている課題の解決に向けた論議に入り、滋賀からは肝炎患者への差別や偏見の事例を出し、医療・福祉との連携のほか労働組合との連携もつくり始めていると提起しました。
詳しいことは後日書きます。
夜は懇親会が盛大に行われ、二日目の今日は全国代表者会議が開催されます。
肝炎のことに関心がない方には申し訳ないです。スルーしてください。
Posted by つむぐ at
08:03
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