署名運動にご協力下さい!!
2010年06月26日
全国のみなさんへの呼びかけ
菅首相に、普天間基地の奄美・徳之島と
沖縄・辺野古への移設を断念するよう求める
署名運動にご協力下さい!!
奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会
2010年6月20日
<呼びかけ人>
福元洋子(徳之島の自然と平和を考える会/奄美・徳之島)
吉玉誠一(徳之島の自然と平和を考える会/奄美・徳之島)
浦島悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会・共同代表/沖縄・名護市)
鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会・代表/沖縄・名護市)
鳩山前政権の末期、5月28日に発表された日米共同声明に、沖縄の米海兵隊普天間基地を県内の辺野古に移設するとともに、海兵隊の訓練を奄美・徳之島に移転することが明記されました。私たちは菅新首相がオバマ米大統領に5・28日米合意(共同声明)の実行をいち早く約束したこ
とに強く抗議します。
奄美諸島は戦後8年間、米軍の直接統治下に置かれ、沖縄と同じようにすさまじい辛酸をなめました。奄美諸島は沖縄と同じ琉球文化圏の一部で、奄美と沖縄は一体です。日米共同声明で米軍の訓練移転先とされた徳之島は奄美諸島のひとつです。
鳩山前首相は徳之島が行政上鹿児島県大島郡であることから「沖縄県外」であると考えたようですが、そのような発想は一体感を共有する奄美と沖縄の人びとの生活感覚、歴史と文化への無理解に基づいています。
4月18日に徳之島で島民の6割にあたる1万5千人が参加して米軍基地移設反対郡民大会が開かれました。5月7日には伊仙・天城・徳之島の3町長が首相官邸に鳩山首相を訪れ、島の人口の9割に当たる移設反対署名を手渡すとともに、「普天間の機能の一部を引き受けてほしい」という首相の要請をきっぱりと拒否しました。そのように徳之島では島民の圧倒的多数が米軍の訓練移転に反対しているのです。それ以来、徳之島住民の意思はまったく変わらないどころか、いよいよ強固になっています。
私たちは去る5月8日、鳩山首相に徳之島・辺野古移設断念を求める署名運動を始めました。署名集約中に内閣が交代したので、5月末までに寄せられた計619筆の署名は6月18日、菅首相に提出しました。しかし菅首相は「日米合意を踏まえる」ことを最初の所信表明演説でも宣言しました。ですから私たちは、普天間基地の徳之島・辺野古移設断念と5・28日米共同声明の撤回を菅首相に強く要求する署名運動を今後も粘り強く続けることを決意しました。署名運動へのご協力を奄美・徳之島と沖縄・名護から訴えます。
全国のみなさん、どうか、ご協力下さい。これは私たちの生命(いのち)の叫びです。
【徳之島から訴えます!!】
菅内閣に様変わりしても、日米協定は最優先された。
徳之島にも沖縄にも基地はいらない、作らせない。これこそ私たちの圧倒的な民意である。戦争につながる米軍基地は日本にいらない。安保50年のこのとき、見直し、さらになくしていくことが正しいと考える。沖縄の負担の軽減は痛みを分け合うことではなく、基地をなくすことだと思う。
米軍駐留費の75%を日本が負担している事実は、世界的にも異常な状態であり、思いやり予算で沖縄に基地は固定化される。また徳之島にも新設されることは絶対に許せない。
私たちは戦争につながる基地新設を断固許さない闘いを続けていきます。ご支援よろしくお願いします。 6月17日 吉玉誠一
*********************************
【菅直人首相に、普天間基地の奄美・徳之島と沖縄・辺野古への移設を断念するよう求める署名】
■私たちの共同の要求
5月28日に日米両政府が同時発表した日米安全保障協議委員会(2+2)の共同声明は、沖縄と奄美の人びとの頭越しに、両国の外交・防衛関係閣僚が自分たちの談合の結果を報告したものにすぎず、日本の国会や米国の議会で批准(ひじゅん)した条約や協定ではありません。
共同声明の発表は奄美と沖縄の民意を真正面から踏みにじる暴挙です。私たちは声明の発表に抗議し、以下のことをあなたに強く要求します。
●2010年5月28日に発表した日米共同声明を白紙撤回すること
●徳之島への普天間基地の移設および訓練の移転を行なわないこと
●沖縄・名護市辺野古への普天間基地移設の方針を撤回すること
●米国政府に「世界一危険な」普天間基地の即時閉鎖・返還を毅然として要求
すること
*************************************
【署名の方法】
署名は個人・団体(グループ)を問いません。個人の場合は氏名と住所を、団体(グループ)の場合は事務所の所在地ないし連絡先を記して下さい。
◆署名の送り方
▼メール送信の場合 <送信先> tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
※ 送信する際、「賛同します」とご明記下さい。
▼【署名用紙】 http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/files/tokunosimasyomei.pdf
<署名の郵送先>
〒905-2264 沖縄県名護市三原193-1 浦島方 「市民の会」
◆〔メール署名における個人情報の保護について〕
署名者の氏名と住所および署名団体名とその事務所の所在地や連絡先をインターネット上で公表することはありません。ただし署名の件数については、署名簿の提出後、みなさんに報告します。
◆賛同の期限 2010年8月31日(月)
◆第1期署名運動にご協力下さったみなさんへ
新しい署名運動は菅首相あてのもので、申し入れの趣旨も要求項目も政治情勢の変化に対応して変わっています。できれば改めてご協力下さい。
「奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会」
http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/
連絡先はメール署名の送信先です。tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
菅首相に、普天間基地の奄美・徳之島と
沖縄・辺野古への移設を断念するよう求める
署名運動にご協力下さい!!
奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会
2010年6月20日
<呼びかけ人>
福元洋子(徳之島の自然と平和を考える会/奄美・徳之島)
吉玉誠一(徳之島の自然と平和を考える会/奄美・徳之島)
浦島悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会・共同代表/沖縄・名護市)
鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会・代表/沖縄・名護市)
鳩山前政権の末期、5月28日に発表された日米共同声明に、沖縄の米海兵隊普天間基地を県内の辺野古に移設するとともに、海兵隊の訓練を奄美・徳之島に移転することが明記されました。私たちは菅新首相がオバマ米大統領に5・28日米合意(共同声明)の実行をいち早く約束したこ
とに強く抗議します。
奄美諸島は戦後8年間、米軍の直接統治下に置かれ、沖縄と同じようにすさまじい辛酸をなめました。奄美諸島は沖縄と同じ琉球文化圏の一部で、奄美と沖縄は一体です。日米共同声明で米軍の訓練移転先とされた徳之島は奄美諸島のひとつです。
鳩山前首相は徳之島が行政上鹿児島県大島郡であることから「沖縄県外」であると考えたようですが、そのような発想は一体感を共有する奄美と沖縄の人びとの生活感覚、歴史と文化への無理解に基づいています。
4月18日に徳之島で島民の6割にあたる1万5千人が参加して米軍基地移設反対郡民大会が開かれました。5月7日には伊仙・天城・徳之島の3町長が首相官邸に鳩山首相を訪れ、島の人口の9割に当たる移設反対署名を手渡すとともに、「普天間の機能の一部を引き受けてほしい」という首相の要請をきっぱりと拒否しました。そのように徳之島では島民の圧倒的多数が米軍の訓練移転に反対しているのです。それ以来、徳之島住民の意思はまったく変わらないどころか、いよいよ強固になっています。
私たちは去る5月8日、鳩山首相に徳之島・辺野古移設断念を求める署名運動を始めました。署名集約中に内閣が交代したので、5月末までに寄せられた計619筆の署名は6月18日、菅首相に提出しました。しかし菅首相は「日米合意を踏まえる」ことを最初の所信表明演説でも宣言しました。ですから私たちは、普天間基地の徳之島・辺野古移設断念と5・28日米共同声明の撤回を菅首相に強く要求する署名運動を今後も粘り強く続けることを決意しました。署名運動へのご協力を奄美・徳之島と沖縄・名護から訴えます。
全国のみなさん、どうか、ご協力下さい。これは私たちの生命(いのち)の叫びです。
【徳之島から訴えます!!】
菅内閣に様変わりしても、日米協定は最優先された。
徳之島にも沖縄にも基地はいらない、作らせない。これこそ私たちの圧倒的な民意である。戦争につながる米軍基地は日本にいらない。安保50年のこのとき、見直し、さらになくしていくことが正しいと考える。沖縄の負担の軽減は痛みを分け合うことではなく、基地をなくすことだと思う。
米軍駐留費の75%を日本が負担している事実は、世界的にも異常な状態であり、思いやり予算で沖縄に基地は固定化される。また徳之島にも新設されることは絶対に許せない。
私たちは戦争につながる基地新設を断固許さない闘いを続けていきます。ご支援よろしくお願いします。 6月17日 吉玉誠一
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【菅直人首相に、普天間基地の奄美・徳之島と沖縄・辺野古への移設を断念するよう求める署名】
■私たちの共同の要求
5月28日に日米両政府が同時発表した日米安全保障協議委員会(2+2)の共同声明は、沖縄と奄美の人びとの頭越しに、両国の外交・防衛関係閣僚が自分たちの談合の結果を報告したものにすぎず、日本の国会や米国の議会で批准(ひじゅん)した条約や協定ではありません。
共同声明の発表は奄美と沖縄の民意を真正面から踏みにじる暴挙です。私たちは声明の発表に抗議し、以下のことをあなたに強く要求します。
●2010年5月28日に発表した日米共同声明を白紙撤回すること
●徳之島への普天間基地の移設および訓練の移転を行なわないこと
●沖縄・名護市辺野古への普天間基地移設の方針を撤回すること
●米国政府に「世界一危険な」普天間基地の即時閉鎖・返還を毅然として要求
すること
*************************************
【署名の方法】
署名は個人・団体(グループ)を問いません。個人の場合は氏名と住所を、団体(グループ)の場合は事務所の所在地ないし連絡先を記して下さい。
◆署名の送り方
▼メール送信の場合 <送信先> tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
※ 送信する際、「賛同します」とご明記下さい。
▼【署名用紙】 http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/files/tokunosimasyomei.pdf
<署名の郵送先>
〒905-2264 沖縄県名護市三原193-1 浦島方 「市民の会」
◆〔メール署名における個人情報の保護について〕
署名者の氏名と住所および署名団体名とその事務所の所在地や連絡先をインターネット上で公表することはありません。ただし署名の件数については、署名簿の提出後、みなさんに報告します。
◆賛同の期限 2010年8月31日(月)
◆第1期署名運動にご協力下さったみなさんへ
新しい署名運動は菅首相あてのもので、申し入れの趣旨も要求項目も政治情勢の変化に対応して変わっています。できれば改めてご協力下さい。
「奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会」
http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/
連絡先はメール署名の送信先です。tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
タグ :沖縄
Posted by つむぐ at
22:18
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