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Posted by 滋賀咲くブログ at

10月30日

2007年10月17日

守山市人権講座の第10講で
「あなたは大丈夫 C型肝炎」と題して
この私が1時間半、講演することになりました。

10月30日(火) 19:30~21:00
守山市矢島町にある守山市地域総合センターが会場です。


へへへ ちょっと宣伝しています。

参加は守山市民以外でもOKで~す!!!!!!!!!!!

薬害肝炎訴訟全国弁護団制作のDVD「夢をかえして」も上映します。

お近くの方は、ぜひお越しくださいませ。

そしてそして、私 つむぐをいじめてやってください(Mじゃないですよ)  


Posted by つむぐ at 20:43Comments(2)

ちょっとおかしな感覚

2007年10月15日

11月4日、県内のある町で
人権フェスタなるものが開催されるそうです。

多文化共生が一応のコンセプトらしく
多彩な内容になっているみたいです。

でも、このフェスタ、どうやら
拉致問題をメインに押し出しているらしく

拉致被害者家族会の事務局長や
娘さんを拉致されたご両親を招いて

-娘を返せ 姉を返せ-
をテーマに講演会やら
拉致被害者救出のパネル展まで催すらしい

拉致は確かに誰が考えても犯罪だし
絶対に許してはならない大事件


でも、その拉致問題だけを取り上げて
いま、あなたの隣に、あなたと同じように
生活している在日コリアンが
なぜ日本にいるのかということを問題にしないのか
不思議でならない

強制連行 「従軍慰安婦」問題 
何一つ解決していないし

できれば無かったことに
できればふれられないように

沖縄戦で軍命による「集団自決」が
無かったように歴史を改ざんするように

在日コリアンの問題を取り上げないように

そんな意図でもし 人権フェスタが
行なわれるようであるなら

それはもはや 人権侵害フェスタになるのではないか

「北朝鮮悪し」意識だけが芽生えるような
人権フェスタなんて どこかずれているのではないか

1986年6月9日 李 信子という女性が
わずか59歳で なぜ 滋賀の地で亡くなったのか

この町のフェスタ担当者は理解できますか

  


Posted by つむぐ at 22:43Comments(0)

1954年1月27日

2007年10月14日

1954年1月27日
53年前、私が生まれた日    である。らしい。

生まれつきの心臓疾患(心室中隔欠損)で
40代半ばまで持つかどうかと
子どもの頃に 診察に行った大学病院の
待合室で偶然聞いてしまった 私の寿命

小学校の時はそんなこと 微塵も思わなかったのに
中学校では何となく あと30年か   と感じるようになっていたことを思い出す。
というのも、小学校の5年の夏休みから中学校2年の終りまで
敗血症をわずらい、ほとんど学校にも行けず
家とかかりつけの診療所を行き来する毎日だったので
ああ やっぱり あとどれくらい生きられるんだろうかと
子どもなりに悩んでいたこともあった

でも それはそれなりに子どもの考え

中学校の三年の秋には 全国で学園紛争 じゃなく 大学闘争がもりあがり、
新宿では「争乱」が起こり 日々、テレビに釘付けだった
正月を越し、高校への受験勉強の度最中では
いしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ」が大ヒットしていたし
東京大学では学生と機動隊の攻防が繰り広げられていたりして
時代が変わっていくのを目の当たりにしていたよう

高校に入り まもなく父親が病に倒れ やむなく中退して家業の手伝い

自分の寿命のことを考えると
一日も早く結婚して孫の顔を親に見せなければなんて
彼女捜しに

ま いろいろ縁あって 19歳で息子の顔が見られ、
22歳で娘の顔も見ることができた。
父親は息子の顔を見たあとに他界したが

それから30年
息子が高校生の時
「お父ちゃんとお母ちゃん別れるから」と告げたとき
息子の言葉が 効いた
「おとん、ひとりでやっていけるんか」


いまは15年前に知り合った彼女との生活が続いている
二人で泣いたこともあるし、私が彼女の前で大泣きしたこともある

まだまだ腹の中まで わかるような関係にはなっていないだろうけれど
いまの関係 つきあいを大事にして
子どもの頃に聞いた 寿命を超えてしまっているけれど
毎日毎日を 大切にしたいと思う今日この頃



ああ あと何年生きられるのかなあ


  


Posted by つむぐ at 07:34Comments(0)

沖縄が好きって

2007年10月11日

つむぐさんは沖縄が好きなんですね


と、よく言われます。

確かに、沖縄が好きです。でも米軍基地がない沖縄の方がもっと好きです。

逆に聞いてみたい衝動に駆られます。

あなたが「沖縄が好きなんですか」という問いかけを発するあなたの描く沖縄って、どんな沖縄なんですかと。
青い海と空、白い珊瑚の砕けたビーチ、それとも「本土」とは違う食文化、音楽ですか、ゆったりとした時間の流れ、それとも…。


どういう沖縄を想像して問いかけられているんだろうと考えてしまいます。

そのイメージの中に米軍基地は入っているんだろうか。

国策とはいえ、在日米軍の75パーセントの基地が集中している沖縄。
そこから起こる事件事故。
イラクやアフガンへと人殺しの訓練を受けた兵士が、沖縄で何の罪もない女性や子どもをレイプする。

実弾演習で山の形を変えてしまう。山火事を起こす。

交通事故で兵士が加害者であっても、「公務中」だと言えば、無罪、罪に問われない沖縄。

書き上げたら切りがないけれど、そういう基地被害に苦しむ沖縄がイメージされて問いかけているのだろうか。
沖縄の人たちが望んで基地を受け入れているわけではなく、銃剣とブルドーザーで土地を奪われ基地に強引に使われていること、基地の中に先祖の墓がある人たちがたくさんいること、知った上で問いかけられているのだろうか。

首を捻ることが多くなってきた。

  


Posted by つむぐ at 15:52Comments(0)

バタバタ一日

2007年10月08日

美味しい梨、栗を追い求め、探して、今日は一日ドライブでした。
烏丸半島の道の駅でまず梨をゲット。本来はここで帰るはずが、以前、高島市民会館での関西フィルのコンサートに行った帰り道に寄った安曇川の道の駅に行こうと提案。その時は時間が遅くて閉まっていたのだった。

で、琵琶湖大橋から湖西道路を一路北上。
その途中で、せっかく高島まで行くんだったら、マキノピックランドで栗を買い、マキノ駅近くの足湯のあるスーパーにも立ち寄ろうとの提案が連れ合いから。

あいにくの小雨模様だったけど、足湯のスーパーではリンゴを買い、ピックランドでは肝心の栗は手が出せずじまいで、移動です。
安曇川の道の駅でフナ寿司あられとアドベリーでっち羊羹を買いました。

フナ寿司あられ、まあ、確かにほのかなフナ寿司の香りが。

で、帰宅前に自動車屋さんへ。
8年で17万5千キロをすでに超えている愛車を手放し、中古の軽を探してほしいと依頼。
バタバタしていた一日でした。
  


Posted by つむぐ at 21:34Comments(0)