いろいろ
2009年12月03日

昨日・2日はフィンランド語のレッスン日。
Japanilaiset pitavat sushista.
Te suomalaiset pidatte simasta. eiko?
これらを基本にして、いくつも応用文、会話を繰り返しました。
また、pitaa と tykata の違いと使い分けも教えてもらいました。

今夜は手話サークルの日。
「昨夜から熱が39度ほど出て、吐き気があり、気分が悪いのです。診察をお願いします」
「この病院は完全看護ですから、付き添いはいりません。保証人二人をお願いします」
など、病気、病院に関しての文章を手話で表現しました。
また、「彼はイギリスへ行ってばかりだ」「彼はアメリカへ行ったばかりだ」「私がつまらないことをしたばかりに、こんなことになった」など、「ばかり」という表現の違いについて勉強しました。
Posted by つむぐ at
21:53
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肝心なところには手を付けず
2009年12月03日
「行政刷新会議」の「事業仕分け作業」の中で、米軍への「思いやり予算」(在日米軍駐留経費の日本側負担)にも俎上にのぼったというニュースが流れていましたが、これはごまかしにすぎなく、よーく見てみると、私たちの税金を湯水のごとく使う米軍基地の高熱水費や米軍再編関連経費などには手を付けず、基地で働く労働者の賃金だけを削減するものだということがわかります。
現在、米軍基地で働く労働者の数は司令部や部隊で働く事務員、食堂の調理員などを含めると約25000人です。賃金負担について2010年までの特別協定では米軍負担は2000人分だけで、残る23000人分は日本が負担することになっています。「仕分け」大正になったのは、この日本側負担の基地労働者の賃金約1233億円(来年度予算)です。仮に削っても、基地労働者の賃下げをするだけで、米軍は痛くもかゆくもない内容になっています。
さらに、許し難いことは、在日米軍に注ぎ込む費用は年間6300億円を超し、そのほとんどをフリーパスで継続させていることです。2009年度の「思いやり予算」は1928億円ですが、それ以外にもSACO関係費・122億円、防衛省の基地対策費・1739億円、他省庁の基地対策費・342億円、提供普通財産借上試算・1648億円などがあります。とくに、米軍再編関係費(602億円)は2007年度以後の2年で8倍にもなっています。
「事業仕分け」の「おもいやり予算見直し」で明らかになったのは、基地労働者の賃下げはするが米軍費用は一切削らないという姿です。
タグ :沖縄
Posted by つむぐ at
12:24
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みんな当事者なんだけどなあ
2009年12月03日
楽しいことにはすぐに足を運び、難しいことは敬遠する。
気持ちは分かるけれど、自分が難しい問題の当事者になれば、人の冷たさがいやというほど身に凍みてくるかもです。
でも、そういう人って、難しい問題の当事者になんかならないって思いこんでいるからややこしい。
いや、今私たちが生活している中で起こるさまざまな問題について、本当はすべて当事者として立場を問われているはずなのに、自分は関係ないと目を背けてしまっているだけ。
沖縄の基地の問題は沖縄の人たちの問題にしていませんか。
肝炎の問題は肝炎患者だけの問題にしていませんか。
という具合にして。
Posted by つむぐ at
06:00
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