ノーマ・レイ
お気に入りのGS
2008年05月04日
ここは家族経営らしく、いつ利用しても、ザワザワしてなくて、かといって、つっけんどんなわけでもなく、微妙な感覚で接してくれるので気に入ってます。
待合室にはまだ黒電話が置いてあります。
Posted by つむぐ at
21:06
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足利事件
2008年05月03日
明日4日(日)午後6時からのよみうりテレビ「バンキシャ」
明後日5日(月)午後4時からのよみうりテレビ「日本を動かすプロジェクト」
この二つの番組の中で
1990年5月、栃木県足利市で起こった
「幼女誘拐殺人事件」、いわゆる足利事件について
報道されますので、お時間の許せる方はごらんになってください。
足利事件の犯人として逮捕され、
現在、千葉刑務所に服役している
菅家利和(すがや・としかず)さんは
無実です。
この事件を私が知ったのは今から13年前の1995年でした。
事件から5年が経過していました。
その後、事件のあった足利市内の現場で行われた
菅家さんの無実を信じる人たちによる現地調査に何度も参加し、
また、弁護士さんによる学習会にも参加し、
そして、東京拘置所に閉じこめられていた
菅家さんご本人に面会をして、
菅家さんの無実を確信してきました。
しかし、裁判では今年2月13日、宇都宮地裁は再審請求を棄却しました。
菅家さんの気持ちを考えると心が引き裂かれる思いです。
ただ、日本テレビ系列の報道番組「バンキシャ」が
足利事件の矛盾や問題点、おかしいところに焦点を当て始めてくれました。
幼稚園バスの運転手として働いていた菅家さんが突如、
幼女誘拐殺人事件の犯人にされてしまったのです。
えん罪なんて、自分には関係ないと思っている方が圧倒的だと思いますが、
最近、電車の中で痴漢行為の犯人にでっち上げられた男性の事件があったように、
いつ、自分の身に降りかかってくるかわかりません。
社会のいろんな問題から避けて生活するって、楽かもしれません。
私たちの隣で起こっている問題に無関心でいるって、余計なこと考えないですむから楽かもしれません。
でも、楽の後には
「苦」が待っているかも・・・。
マルチン・ニーメラーというドイツのプロテスタント(1892~1984)が、ナチスが行った数々の弾圧を傍観し、自分たち神学者にその手が伸びるまで行動を起こさなかった事を悔やみ、下記の有名な言葉を残しています。
はじめにやつらは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。
そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
明後日5日(月)午後4時からのよみうりテレビ「日本を動かすプロジェクト」
この二つの番組の中で
1990年5月、栃木県足利市で起こった
「幼女誘拐殺人事件」、いわゆる足利事件について
報道されますので、お時間の許せる方はごらんになってください。
足利事件の犯人として逮捕され、
現在、千葉刑務所に服役している
菅家利和(すがや・としかず)さんは
無実です。
この事件を私が知ったのは今から13年前の1995年でした。
事件から5年が経過していました。
その後、事件のあった足利市内の現場で行われた
菅家さんの無実を信じる人たちによる現地調査に何度も参加し、
また、弁護士さんによる学習会にも参加し、
そして、東京拘置所に閉じこめられていた
菅家さんご本人に面会をして、
菅家さんの無実を確信してきました。
しかし、裁判では今年2月13日、宇都宮地裁は再審請求を棄却しました。
菅家さんの気持ちを考えると心が引き裂かれる思いです。
ただ、日本テレビ系列の報道番組「バンキシャ」が
足利事件の矛盾や問題点、おかしいところに焦点を当て始めてくれました。
幼稚園バスの運転手として働いていた菅家さんが突如、
幼女誘拐殺人事件の犯人にされてしまったのです。
えん罪なんて、自分には関係ないと思っている方が圧倒的だと思いますが、
最近、電車の中で痴漢行為の犯人にでっち上げられた男性の事件があったように、
いつ、自分の身に降りかかってくるかわかりません。
社会のいろんな問題から避けて生活するって、楽かもしれません。
私たちの隣で起こっている問題に無関心でいるって、余計なこと考えないですむから楽かもしれません。
でも、楽の後には
「苦」が待っているかも・・・。
マルチン・ニーメラーというドイツのプロテスタント(1892~1984)が、ナチスが行った数々の弾圧を傍観し、自分たち神学者にその手が伸びるまで行動を起こさなかった事を悔やみ、下記の有名な言葉を残しています。
はじめにやつらは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。
そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
Posted by つむぐ at
17:19
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た・す・け・て
2008年05月02日
朝食と弁当の準備であたふたしてると、つれあいの部屋から何やら声が。
耳を澄まして聞くと
『た・す・け・て』
『た・す・け・て』
えっ(・_・;)
コンロの火を消し、彼女が寝ている部屋のふすまをガバッと開け放ち、
『どうしたんや!』
『どこか悪いんか?』
声かけました。
ここ2、3日、体調を崩していたこともあり、心配しました。
すると彼女
『起きたい』
『うん!なんだって』
『起きたい』
『自分では起きられないから起こしてほしい』
『まだ眠たい』
『…………………』
ちょっとムッとなりましたが、すぐに笑いが止まらなくなり、大爆笑。
ついこの間の朝の一コマでした。
耳を澄まして聞くと
『た・す・け・て』
『た・す・け・て』
えっ(・_・;)
コンロの火を消し、彼女が寝ている部屋のふすまをガバッと開け放ち、
『どうしたんや!』
『どこか悪いんか?』
声かけました。
ここ2、3日、体調を崩していたこともあり、心配しました。
すると彼女
『起きたい』
『うん!なんだって』
『起きたい』
『自分では起きられないから起こしてほしい』
『まだ眠たい』
『…………………』
ちょっとムッとなりましたが、すぐに笑いが止まらなくなり、大爆笑。
ついこの間の朝の一コマでした。
Posted by つむぐ at
12:51
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ハート・プラスの会
2008年05月02日

私に何ができるのかわかりませんが、以前から気になっていたことをこの会で解決されるかなという期待をもって、入会しました。
心臓に穴が空いている。
それだけでは「障害者手帳」を交付されない。
でも、健常者ではない。じゃ、健常者でもなければ障害者でもないということは
一体、なんやねん!
健常者と障害者を単純のわけること自体、大きな間違いぐらいはわかっています。
健常者なんて、この世の中、ほとんどいないことぐらい、チョット考えればわかることです。
人は身体的、精神的、知的な部分でなにがしか障害があるのです。
健常者は自分を障害者としてみたくないから、健常者のふりをしているだけだと思っています。
一方、多くの人が、障害者といえば車いすを利用する人、白い杖を頼りにして歩く人、手話でコミュニケーションを図る人などだけが障害者だと認識しています。
いわゆる目に見える障害者。
でも、私たちのように、目に見えない内部疾患のある者の日常的な苦労など、あまり知られていません。
心臓に穴が空いている。それも6mm。
これは障害者じゃないのかという疑問をずっと持ち続けていました。
そういう集まり、会があることもずっっっっっと知りませんでした。
で、最近、入会することに決めました。
これからも、ハート・プラスの会の取り組みや目指していることなどを
チョットずつ、自分自身の勉強も含めて紹介していきたいと思います。
Posted by つむぐ at
02:02
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