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Posted by 滋賀咲くブログ at

またまたガス抜き

2008年08月15日

4年前、沖縄国際大学に米軍のヘリが墜落炎上したとき、小泉さんはアテネオリンピックに首ったけで、『本土』の新聞はそのオリンピックと読売のドンの引退の報道の扱いが上だったことを思い出します。


一歩間違えばとんでもない大惨事になっていた事故。
事故処理についても、あたり一帯が米軍管理に入り、警察や消防も手を出せなかった事件。


そんな大事なときに、私たち『本土』の人間は、沖縄の現実に目を向けていたでしょうか。


今回も米軍原子力潜水艦の放射能漏れ事件、沖縄県議会での普天間基地の辺野古移設・新基地建設反対決議、後期高齢者医療制度、次々の値上げラッシュ、薬害肝炎問題など、数え上げればキリがないほどの、私たちをとりまく厳しい現実への不満や怒り、憤りをなにやらガス抜きするようなマスコミ報道。


ちょっとおかしくないですか?



  


Posted by つむぐ at 15:17Comments(0)

敗戦…でも沖縄では

2008年08月15日

今日は日本の敗戦の日。


でも、『本土決戦の防波堤』としての沖縄ではこの日も戦争が続いていました。


沖縄での停戦、降伏は9月7日です。


まだ三週間もあります。


『本土での敗戦日』ばかりに目を奪われることが『沖縄切り棄て』につながっていくのではないでしょうか。
  


Posted by つむぐ at 11:30Comments(0)