ヘルシンキ4日目の朝
2011年01月14日

フィンランドに来て、まず驚いたのは、皆さん、背筋をきりっとのばして歩いていること。しかも、男も女もかなり早足。いや、ものすごく早足。
いささか負けず嫌いがある私、なんとか同じスピードで、フィンランド人になりきろうと(なれへん、なれへん)歩いてやろうとしたんですが、目的地、例えば駅に着いたら、ドバッと汗が出てくるんですね。かなりのエネルギーです。そんな汗を吹いているアジア人を見て、「こんな−10℃の世界で汗かいてる奴おるで〜」と奇異な目で見られているような視線を感じてました。
なので、自分のペース、大事にしたいと思う今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか(笑)
発見したことの二つ目。
それは会話の中で、一番多用されている単語が次の三つかと。
「kiitos」「joo」「niin」
特に「joo 」のバリエーションの多さには脱帽です。
さて、今日は自由行動の日(笑)。
お目当てのものを探しにさまよい歩きたいと思います。
天気は曇り。体感気温は−13℃とか。
夕べ、近くの店で食事をしての帰り、電光気温が−10℃になってましたが、なぜかしゃんとする冷たさなんですね、これが。
さ〜て、こちらの時間はまだ朝の8時。外は暗いですが、町は動き始めています。
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15:07
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うず高く集められた雪
2011年01月14日

昨日はヘルシンキから片道二時間のトゥルクという街に行ってきました。
トゥルクは1812年まで、フィンランドの首都だったところ。と言っても、隣国のスウェーデンがフィンランド支配のためにつくっただけなんだそうだ。
いまは18万人が住む、どちらかというと学生の街になっているとか。
ヘルシンキもそうだったけれど、このトゥルクもメインストリートのある一角だけ、まったく雪が降った形跡がないところがある。
聞けば、道路の下に熱を通し床暖しているとか。
さすが!
どんな状態なのかは後日の紀行文で。
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06:34
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これも
2011年01月13日

こちらはまだ朝の7時です。7時間の時差はすごいと感じています。ちょっと微妙ですが。
さて、昨日のレーニン博物館。
Olen kotoisin japanista
と受付の女性に声かけたら、日本語の案内ガイドブックを渡してくれました。
ロシア革命とフィンランドとの関係が詳しく紹介されていて、ホント、来てよかったと思います。
フィン語を身に付けようと思ったときに、その国の歴史や文化も一緒に学んでおかないと、上っ面だけの、個人的なものになってしまわないかと疑問を投げていました。もちろん自分自身に。
吹雪のタンペレでしたが、自分の中の何かが変わり始めているような気がしています。
具体的にこうだというのはまだ表現できないのですが。
今日はトゥルクという街に行きます。
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14:10
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タンペレ
2011年01月12日

ヘルシンキ中央駅からペンドリーノで一時間半。タンペレは吹雪の中でした。
お目当てのレーニン博物館にたどり着き、ホット一息。
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20:11
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市内観光バス
2011年01月11日

画像はシベリウス公園で。
さて明日はいよいよタンペレ行きです。
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22:12
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