待ってくれません
2010年01月09日
子育てで目がまわる
親の介護で一日が戦争のようだ
商売を続けていくのに必死だ
手に職をつけるために資格を取りたい
だから政治には関心ない、興味ない、沖縄の基地問題がどんな風になろうとしったこっちゃない
でも、自分のいろいろな思い、事情とは関係なく世の中が動いているんです。
その動きの中で自分がどういう態度をとるのか、どんな立場に立つのかが問われているのだと。
だから、個人の理由なんて関係ないんだよね。
Posted by つむぐ at
22:27
│Comments(0)
1月9日、朝のひとりごと。
2010年01月09日
最近巷で蠢き始めている一部の人たちから見ると、鳩山政権は左翼政権・日本を中国に支配させる売国政権であり、とんでもない政権だという認識だそうだ。
基本的になーんもわかってないとしか思えないんだな、これが。
日本は紛れもなく金融独占資本が牛耳る資本主義国であり、60年代には海外への覇を競う帝国主義に発展した国なんですよね、これが。アメリカに従属しながら。
だから、資本主義のシステムをなにもいじらない政権は左翼政権でもなんでもなく、ブルジョアジー(資本家階級)による独裁政治システムに1ミリだけ風穴があいただけの政権でしかないんだよな。
鳩山政権は独占資本家の意志に逆らうような素振りを見せているだけで、独占資本家の政治的代弁者でしかないの。
これまでの自民党政治に対する労働者・民衆の怒りが選挙を通じて民主党しか投票できなかったから、みんなは民主党に投票しただけ。まぁ、民主党に期待を持っていたからとか、人それぞれの思いは違うけれど。
民主党政権の行方を左右するのはやっぱり、労働者・民衆の声にかかっているし、労働者・民衆の行動が資本主義の枠内でより改革を進めることになると思う。現状では。
だけど、日々、自民との違いがなくなってきているというか、化けの顔がはがされ始めている昨今、再び民衆が今度は民主党をも倒していくことになるだろうなとも思う。
ただ、そのためにはいわゆるそれまでの社・共に代わる自分たちの政党を立ち上げなければいけなくなると思うけれど。
このままいけば日本は中国に支配されるっていう主張もある。
じゃあ、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落炎上したときのアメリカの対応は紛れもなく、沖縄を植民地としてしか見ていなかったじゃないですか。あれはどう説明するんでしょうか。
アメリカへの「思いやり予算」についてはどう説明するんでしょう。
日本の「独立」と引き換えに沖縄をアメリカに売り渡し、しかも当時の天皇が「50年、いや100年、沖縄を自由に使ってください」とアメリカに懇願したことは不問にしたり。
沖縄を切り離し、沖縄をアメリカの植民地として、「復帰」後の今日までずっと軍事植民地として扱い続けていることも不問にするなんて。
アメリカ軍の基地があることで起こる兵士によるさまざまな事件・事故に見て見ぬ振りをし、「ちっぽけな平和」に安住する「日本人の特権」を不問にするなんて根性汚いでぇ。
現在のアメリカの属国はよくて中国はだめなのか。
私はどっちもイヤだけど。
わからんことばかりだ。うん。
ま、今日一日も元気にまいりましょうか。
あ、そうそう、昨夜の職場の同僚との新年会は、職場のいろいろな現れに対する分析をし、ひるむことなくぶつかっていこうと確認しました。
膳所駅の改札口を通ったあと、次の電車が来るまで少し時間があったのでトイレに。
で、トイレから出てきたときに知り合いの女性とばったり。「久しぶりやねぇ」と話し始めたときに、トイレから出てきた青年が「あれ、こんばんわ」と声をかけてくる。よく見ると以前同じ職場で働いていた青年ではないか。彼は今も働いているとのこと。びっくり。あんな偶然もあるんやねぇ。
Posted by つむぐ at
06:38
│Comments(0)