つ　む　ぐ

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当事者が必死になって声を枯らして、訴えても届かない悲しみ。



「熱しやすく冷めやすい」なんて言葉、当事者にはあてはまらない。




命の続く限り、訴えていかなければならないつらさ。






でも、当事者って、なんですか。あなたは、このブログを見ていただいているあなたは当事者じゃないのですか。




沖縄の基地問題になにも声を上げないという傍観者という当事者じゃないのですか。




私はいろんな問題、課題の当事者だと思っています。



今のところなにもできないというはがゆさに負けて落ち込むことの連続です。




自分の問題にしないと楽な生き方だろうなと思う反面、それで、何か自分に問題がふりかかってきたとき、周りの人が知らん振りしていたらどう思うやろうな。



人って、そんなものなのか。
  

ちょっとは考えましょうや。




滋賀県内で沖縄料理を堪能できたと小躍りしている人が、




オリオンビールにありつけて泡吹いて喜んでいる人が、




パチンコで沖縄に興じている人が、




バスケットで琉球ＧＫとの試合に燃えている人が、





沖縄にある基地のことに少しでも関心を示してくれたら、きっと、もっともっと早くこの問題は解決していると思うのですが。