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Posted by 滋賀咲くブログ at

行ったところシリーズ・・北海道

2009年06月17日



今回から、日本全国47都道府県で私が行ったところを綴りたいと思います。


そのまず一回目はアイヌモシリ。


別名、北海道。


ここは今までに4回。


アイヌ民族の人たちの市民グループの総会と市内デモに2回と日本肝臓病患者団体協議会の交流会で一回の計3回は札幌市内。あと1回は、十勝空港に降り、レンタカーで釧路、阿寒湖、摩周湖、野付半島を走り回った1回。


アイヌ民族との交流やアイヌ民族の主体を抜きにした「北方領土返還運動」に対する抗議デモでアイスバーンになった札幌市内を歩いた経験は忘れることが出来ない。


また、分厚い氷が張り付いた阿寒湖の「湖上」をスノーモービルで疾走したこと、アイヌコタンでのアイヌ舞踊に魅せられたこと、東に突き出た野付半島の幅が地図で見るより遙かに狭かったことなど想い出が尽きない。




といったことを回想的?に書いていきたいと思います。  
タグ :回想


Posted by つむぐ at 21:37Comments(0)

命の連鎖

2009年06月17日




今日は亡き父親の命日。


33年前、1976年6月17日。

肝硬変と腎不全で長い闘病生活にピリオドを打った。


58歳だった。



私がまだ22歳の時だった。19歳で結婚し、すでに子どもが1人、長男坊主が3歳になる手前で、娘があと3ヶ月ほどでこの世に生まれようとしていたときだった。



近くの町医者まで背中に背負って通い続けるということから解放されたこともあったのか、おやじが亡くなっても涙が出なかった記憶がある。



おやじの兄弟姉妹は全員この世にはいないけれど、命の連鎖って、すごいなあと思う。





そのうち、私もあんなおやじがおったと息子や娘から言われるんだろうな。



言われるだけマシか。




生きていた証だもんな。
  


Posted by つむぐ at 06:37Comments(1)