つ　む　ぐ

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麻生太郎首相がかつて




野中広務氏に対して『部落の出身者に首相の座を渡すわけにはいかない』と発言したことがある。




これは野中氏本人が問題なわけではなく、部落出身者全体を差別した発言である。




つまり、個人を特定しなくて、集団や地域を丸ごとひっくるめて一つのカテゴリーにまとめて差別しているのだ。








確かに京都の大学生による集団での性暴力事件は絶対に許せないし、万人から指弾されて当然なことである。




だからと言って、その大学を卒業したすべての教師を「犯罪者と同質」としてみるのは、偏見そのもので差別そのものではないか。




部落差別はいつもそうやってつくられてきた。

『あそこのもんは……』と。




滋賀咲くブロガーのひとりがなにか凶悪な事件を起こして逮捕されたら、滋賀咲くのブロガーすべてが犯罪者なのか！
  

先日の差別的で暴力的な書き込みをされた方がまたぞろ、とんでもない書き込みをされていました。




だから、言ったでしょう。



そういうコメントを削除するだけでは、しかも、書いた本人が何も知らないところで削除したって、書いた本人の意識が変わっていないのだからダメだって。




私の母校からは「連合赤軍の兵士」が卒業しています。
あの方の論理なら、同じ卒業生は犯罪者と同質って事になりますね。



私は「犯罪者と同質」なんですか。



むちゃくちゃな論だとは思いませんか。



さぞ、あなたは「身綺麗」なんでしょうね。






























差別書き込みは、ええかげんにやめろ！