待ってますよ~
2009年06月21日
14日12:20に「あなたですよ」を書き込んだ後、
わずか30分後の12:50に
「キモサヨク乙」の書き出しで始まるコメント(承認していませんが・・)を携帯からちょうだいした
◯◯◯さん。
直にやりとりをしたいとお願いしているんですが、未だに直メールをしていただけないようですね。
恥ずかしいのかなぁ。
待ってますよ~。
「あちら系の圧力団体か」とか「キモサヨク」だと
私のことを決めつけられるのなら、堂々とやりとりしませんか。
Posted by つむぐ at
21:10
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平和の詩
2009年06月21日
明後日の23日は「沖縄・慰霊の日」
この日、摩文仁の丘で開催される
「沖縄戦没者追悼式」で
朗読される詩がこのほど決まりました。
沖縄タイムスのインタビュー記事によると
比屋根憲太くんは
「2年前の6月23日、家族で訪れた平和の礎で
祖母が泣き崩れる姿を見た。そのとき、初めて祖母には姉がいたこと、身体に残る傷跡の理由を知った。泣きながら祖母の背中をさすり、戦争の悲惨さを実感したと」と。
そして、
「戦争はとても怖い。身内を失った家族にも60年以上悲しみを引きずらせている。二度と繰り返してはならない。朗読で戦争をしている国にぼくの祈りを届けたい」と語っています。
平和のいのり
比屋根憲太(小6)
石に刻まれた家族の名に
涙を落とす祖母
なんの形見も残っていない石に
声にならない声で
石をさすり
石をだきしめる
小さな声でとても小さな声で
「本当は話したくないサー」
少し首をかしげて
空を見上げる
人さし指の大きさの大きな傷
あごと左腕に残る
戦争の傷あと
祖母は傷の手当てをするために
水くみに行った
防空こ゜うに姉を残し 母と二人で
そのあとすごい光と音が…
そのまま姉はもどらなかった
「いっしょに連れて行けばよかった」
「ごめんね ごめんね」
と何度も何度も
きたときよりも
石を強くさすり
石を強くだきしめる
ぼくはもう声を上げて泣いていた
そして祖母の背中をずっとさすった
こんな青い空に
こんなおだやかな沖縄に
戦争は似合わない
祖母のくしゃくしゃな涙も
似合わない
そんな祖母はもう今は歩くことが
できない
毎日毎日空を見て
きっと
生きている喜び
生き残った悲しみを感じて
いるのだろう
ぼくは車いすをおして
祖母のいのりを引きつぐ
戦争のない平和な国を
なお、沖縄戦没者追悼式の模様は
23日当日、12:20~12:45まで
NHK総合で全国放送されます。
タグ :沖縄
Posted by つむぐ at
16:59
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