沖縄、辺野古
2009年08月01日

さんしんの演奏会で、沖縄料理を通じて、修学旅行で。
いろんな機会を通じて、沖縄の歴史、戦争、基地のことを知る機会があります。
でも、知ることだけで、次の一歩が伴わなければ、それは単なる知識を増やしただけで、理解していることにはならないのです。
沖縄音楽を通じて平和の大切さを語るのであれば、その語る主体の人がなにをしているのかが問われます。
具体的に基地のことを語っても、その主体が基地の撤去のために何も行動しなければ、それは有言実行ではありません。
また、沖縄の歴史、戦争や基地のことを知ることができたと満足しているだけでは、歩道の段差が車椅子利用者にこれだけ不便をきたしているという現実を知るだけで、段差のある歩道を直すことをしなければ現実を擁護、差別を肯定していることになるのと同じではないでしょうか。
辺野古で起こっていること、高江で起こっていること、浦添で起こっていること、与那国で起こっていること、石垣で起こっていること、伊良部で起こっていること。
知ってください、そして次の一歩を踏み出してください。
今日は『辺野古に基地はいらない滋賀行動』の日です。
午後2時から3時30分まで。JR草津駅で。
お手伝いしていただける方、大歓迎です。
Posted by つむぐ at
07:01
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