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Posted by 滋賀咲くブログ at

訃報

2009年08月15日




また肝炎患者会の患者さんが肝臓ガンで亡くなった。



今日、その訃報が届いた。



二ヶ月に一度開いている患者恋流会には、真っ先に会場に来られ、明るくみなさんとの意見交換をされていた姿を思い出す。



国や製薬企業、そして自民党、公明党はこの方の死をどのように受け止められますか。



一日も早く、患者の立場に立った支援法を作りさえすれば、この方の命はつなげたかもしれないんですよ。



悔しくてたまらない。
  


Posted by つむぐ at 12:43Comments(0)

「終戦の日」はいつ?

2009年08月15日




政府主催の全国戦没者追悼式が開かれ、甲子園でも正午にサイレンを合図に黙祷する。




今日8月15日は「終戦記念日(戦没者を追悼し平和を祈念する日)」。



だが果たして、本当に「終戦の日」なのか。




1945年7月26日、アメリカ、イギリス、中国の共同宣言としてポツダム宣言が出され(ソ連は8月8日の対日参戦後に宣言に参加)、日本政府がその受諾を連合国側に通告したのは8月14日。




つまり、8月14日に日本は敗戦を認めたのだ。それなら、14日が「敗戦の日」にならないとおかしい。




あるいは、ミズーリー号の艦上で降伏文書に調印した9月2日が「終戦もしくは敗戦の日」になってもおかしくない。




アメリカやカナダは9月2日を第二次世界大戦終結の日としている。




沖縄を本心で日本の「領土」だと囲い込んでいるのなら、嘉手納基地内で降伏文書に調印した9月7日が「終戦もしくは敗戦の日」になったとしてもおかしくないのに、あえて.15日を「終戦記念日」にしているのはなぜか。




言うまでもなく、「玉音放送」のあった日。




天皇ヒロヒトの朗読による「終戦の詔書」がラジオから流された。




これが「終戦の日」が15日である最大の根拠になっている。




「終戦の詔書」は天皇ヒロヒトの「聖断」により出されたとされているが、本当にそうなのか?




(つづく)
  


Posted by つむぐ at 05:58Comments(0)