昨夜のこと
2009年04月25日
昨夜、33年間音信不通だった、というか、連絡を取っていなかった、いとこのお姉さんと電話でしゃべりました。
懐かしくて、懐かしくて。
聞くと、73歳になったとか。でも、電話口から聞こえてくる声は33年前のお姉さんの声と同じ。
ややこしい話だけど、ある日、県内の見知らぬ方から手紙をいただいた。
封を切り、書かれてある文面をまとめると、私の父親の妹さんが昨年亡くなり、家や畑の相続、墓盛りのお願いだった。
その方は父親の妹さんの旦那の妹の子どもだという。
相続の話はお断りしましたが、そんな話の中で、父親の姉さんの子ども、つまり、いとこの〇〇さんが私のことを捜し続けているとのこと。
そういえば、1976年6月、父親の葬儀の時から会っていない。
実に33年だ。
私の父親は33年前に、父親のお姉さんは8年前に、妹さんも昨年亡くなっている。私の母親も23年前に亡くなってしまっていて、父親系列の親戚はこのお姉さんだけ。
お姉さんは若い頃、父親の姉の養女になった人で、『血』はつながってませんが、「あのとき、このとき、いまどうしてる」話が続きました。
記憶の糸を引き戻すように。
『人間の幸せはお金やないんやで。人のつながりなんやで』と、なんどもなんども話していました。
なんかきょうはなにもする気が起こりません。
Posted by つむぐ at
14:22
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