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Posted by 滋賀咲くブログ at

肝炎患者交流会

2008年09月28日

今日は、県内の肝炎患者とその家族でつくる「滋賀肝臓友の会」の患者交流会でした。



11名の方々が参加されました。



インターフェロン治療に入る前段の検査でなんと肝臓ガンになっていると宣告され、7月にその手術を終え、来月からインターフェロン治療に入るという方。

今年4月からインターフェロン治療に入ったが体調がよくなく3ヶ月で中断した方。

今年5月から二度目のインターフェロン治療に入った。現時点では陰性だが、一回目の治療後再燃したこともあり、不安だという方。

インターフェロン治療の副作用が残り、辛いという方。

40年前の手術の際、止血剤を使われたのではないかと調べたがカルテがなかったという方。

二年前にC型肝炎だとわかりすぐにインターフェロン治療に入った。陰性をキープしている。二度の帝王切開の際、出血が多かったのでそのとき感染したのではないかという方。

などなど、症状が一人一人違うケースばかり。ただ一つ、同じなのは、自分に責任がないのに肝炎ウイルスに感染させられたことです。


肝炎対策基本法の成立を実現させるために、日肝協(日本肝臓病患者団体連絡協議会)の呼びかける請願署名を患者会でやろうと話がまとまりました。


具体的な日時、場所も決まったので、近いうちにお知らせしたいと思います。
  


Posted by つむぐ at 21:17Comments(0)