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Posted by 滋賀咲くブログ at

発見!

2008年09月18日

昨夜はフィンランド語の個人レッスンの日。



「Hyvaa Iltaa」っと挨拶して玄関を入って来るkatriinaさん。


前回教わった単語のふりかえりと聞き取り、新たに教えてもらった単語。
むずかしい。発音はとてもいいとほめてもらったけど、汗ダクダクです。





それと、意外なことを聞きました。

フィンランドには「一生懸命」「がんばれ」という言葉はないそうです。発見です。
  


Posted by つむぐ at 07:47Comments(0)

続・ご存じですか?

2008年09月17日

今も続く沖縄差別  その2


皇民化教育と「標準語励行運動」


戦前の沖縄では、皇民化教育の浸透とともに、沖縄的なものを次第に奪っていった。


苗字もヤマトゥ風に改めさせたり、読み返させた。


例えば、仲村渠(なかんだかり)を仲村、中村に。

金城(かなぐすく)を金城(きんじょう)に。

新垣(あらかち)を新垣(あらがき)に。

しかし、生活の根幹とも言うべき言葉(沖縄口)は簡単に「標準語=ヤマトことば)に改めることはできなかった。

そのため、国家主義・軍国主義が高揚してくると、「方言」撲滅のための「標準語励行運動」が強行された。

当時の沖縄では、この「標準語励行運動」に抵抗する人たちがかなりいたが、沖縄戦が始まると、軍が加わり、ヤマトゥからみれば、皆目分からない沖縄口を話す人間は「敵国=アメリカのスパイ」だとして、沖縄人を殺害する事件をいくつも起こしている。



今沖縄では、沖縄口、シマクトゥバを取り戻そうという取り組みが続けられている。


言葉はその地域、その国の文化であり、誇りでもある。

そんな、沖縄人の誇りを奪うような歴史があるにもかかわらず、

ヤマトゥの若者は「沖縄の人の名前、カッコイイ」という。


  


Posted by つむぐ at 18:18Comments(0)

立候補か?

2008年09月17日

350万人というすべての肝炎患者の救済のためにがんばってほしい。




今月9日、衣里子さんと直接電話で話したときはまだ迷ってるようだったけれど、出るんだったら応援すると伝えておきました。



ただ、民主党の広告塔にならなければいいなとも個人的には付け加えておきました。

  


Posted by つむぐ at 05:59Comments(5)

植えました

2008年09月16日

お隣からいただいた





サクラ





ネコのひたいほどの庭に植えました。昨日。





何年かかるかわからないけれど、家で花見ができたらいいなあ。

  


Posted by つむぐ at 08:25Comments(0)

ご存じですか?

2008年09月15日

今も続く沖縄差別
その1






1609年4月


薩摩の島津氏が3000名の武装兵を動員し、琉球を侵略したことを。

一つの国として、日本と異なった歴史を歩んでいた琉球国とその民衆を武力で侵略しても、迫害してもいい存在だと見ていた。



1903年3月から7月まで


大阪で開催された勧業博覧会で「学術人類館」と称する見せ物小屋が設置され、アイヌ、台湾先住民、朝鮮人、ジャワ人、トルコ人などとともに琉球人が生きたまま展示された。

人間を生きたまま見せ物にする思想は差別の最たるもの。




この流れは今日まで引き継がれているのではないか。
たとえば、原色豊かな近海魚の数々、豚の顔、ゴーヤー、へちまなどなど、文明から未開を見るような蔑みの眼差しで見ていたのが、テレビやマスコミの作られた沖縄ブームの影響で、手のひらを返したように沖縄のすべてを絶賛する流れは、もうひとつの差別ではないのか。偏見ではないのか。

そう思わずにはいられない。


(つづく)

  


Posted by つむぐ at 13:31Comments(0)