沖縄の現実です
2009年03月03日
【米軍実弾射撃訓練被弾事件に対する決議文】
昨年12月10日、金武町伊芸区の民家駐車場で車が銃弾により被弾した事件は、一歩間違えば人命を奪う重大な事件につながる恐れがあり、区民はもとより町民に大きな衝撃を与えた。
この事件で県警察の鑑定結果によると『米軍の使用している銃弾と弾芯が同種のものである』とのことが明らかになった。
ところが米軍は「海兵隊による訓練とは関係がない」との一方的な判断を下し、証拠がないことを理由に今後とも訓練を継続すると発表し、連日昼夜を問わず実弾訓練を強行実施している。
そのことは、米軍の県民に対する占領意識の表われと人命軽視によるものであり、到底容認できるものでなく、断じて許せない。
伊芸区では、これまでも同様な事件が多発し、うやむやにされた事件もあった。その度ごとに関係機関に強く抗議し、改善を求めてきたが今なお区民の訴えが無視され、米軍再編に伴う基地の整理縮小、負担軽減とは逆行し、訓練や施設の増強、機能強化だけが最優先されているのである。
伊芸区民は、常に流弾の脅威を感じながら恐怖と不安の中で生活を強いられ正に戦場さながらの状況におかれている。
よって、本大会は米軍の無責任極まる言動と国民の命を守ることすらできない日本政府の政治姿勢の弱さを厳しく糾弾し、満身の怒りを込めて強く抗議するとともに、左記事項を速やかに実現するよう断固要求する。
記
1、全ての実弾訓練を即時廃止すること。
1、被弾事件の全容を早期に解明すること。
1、全ての実弾訓練場を即時撤去すること。
以上決議する。
あて先
内閣総理大臣 沖縄防衛局長
外務大臣 外務省沖縄大使
防衛大臣 在沖米国総領事
駐日米国大使 在沖四軍調整官
平成21年3月1日
米軍演習被弾事件を糾弾する区民総決起大会
3月1日、沖縄県金武町で米軍海兵隊による実弾訓練の流弾が、民家に止めてあった車に直撃した事件に抗議する集会で採択された決議です。
このような事件は戦後60数年たっても起こり続けています。
この沖縄のおかれた現実を直視しましょう。
沖縄を観光地としてしか観なければ、この現実は見えないでしょう。
もし、逆の立場だったら・・・。
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Posted by つむぐ at
21:00
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